藤崎家住宅 赤松館(せきしょうかん)

赤松館とは?

赤松館 赤松館 赤松館

赤松館 赤松館 赤松館

 国登録有形文化財で芦北町田浦に残る藤崎家住宅「赤松館」は、1893(明治26)年、藤崎家5代目の地主 藤崎彌一郎氏(1850~1918年)が建てた近代和風建築です。芦北の地に迎賓館のようなものを造りたいと、明治26年に着工されましたが、翌明治27年、日清戦争の開戦とともにその工事は中断され主屋2階の大半が未完成のまま現在に至っています。

 藤崎家住宅は木造2階建て、建築面積769平方メートルの主屋を中心に味噌(みそ)蔵や篭(かご)部屋、瓦塀などが残っており、高い技術水準や精巧なデザインに支えられた近代建築物として平成12年に国の登録有形文化財に指定されました。

 赤松館の名称は、肥後と薩摩を結ぶ薩摩街道の難所として名高い三太郎峠の一つ赤松峠よりその名を取ったと言われています。

 一時は空き家となっていましたが、文化財としての価値が見直され、住民らが建物を活用して音楽会などを開いてきました。


見どころ

 一般公開では蘇峰が彌一郎氏に資金援助を要請した直筆の手紙や、1877(明治10)年に消失する前の熊本城の写真、日露戦争の写真集、1898(明治31)年の九州鉄道(国鉄の前身)の時刻表などが展示されています。
 館内だけでなく、四季を彩る庭園やバラ園、米蔵もお勧めです!!

赤松館 赤松館 赤松館

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入館案内

  • 開館日時
    毎週土、日、月曜 午前10時~午後4時
  • 入館料
    大人 500円、 中学生以下 無料


赤松館へのアクセス

  • 南九州西回り自動車道 田浦ICより 車約2分
  • 肥薩おれんじ鉄道たのうら御立岬公園駅より徒歩約15分


お問い合わせ

NPO法人赤松館保存会 TEL(FAX)0966・87・2866