神瀬(こうのせ)石灰洞窟
基本情報
日本最大の洞口を持つ洞窟!!
観光スポットで有名な球泉洞の近くにあります。
この神瀬の石灰岩の洞窟(鍾乳洞)は、中生代の三宝山帯(2億3千5百万年~1億4千3百万年以前)の石灰岩の地層で出きており、開口広さ45m、高さ17m、奥行き70mと、日本最大の洞口を持つ洞窟とされています。
洞窟付近は、ひんやりとした空気(波動?)を感じます。
洞窟の入り口には、熊野座神社が建てられています。
熊野座神社は1427年に設立された神社で、伊邪美命、速玉男命、事解男命を神として祭ってあります。
この三神は、熊野三社権現として日本のあちらこちらに祭られています。
地元では縁結びの神様として親しまれています。
コウモリが生息し、数百羽のイワツバメが越冬するそうです。
- 県指定天然記念物
利用案内
駐車場・トイレあり
アクセス
周辺スポット
- 球磨村森林館
- 球泉洞